韓国語学習者なら誰もが共感?!韓国語学習あるあるをまとめました。激しく共感できるものや思わず笑ってしまう内容まで盛りだくさん!自分だけではないのか〜と仲間の様子を知ることで、韓国語学習のモチベーション維持にもなるはず。韓国語学習中の方、息抜きにどうぞ。

韓国語学習あるある集 30連発!
【ハングル編】
一見「ハングルって記号みたいで難しそう」と感じるけれど、意外と仕組みはシンプルで読みはすぐにできるようになる。
でも“読める”と“意味がわかる”はまったく別の話で絶望。
パッチムの発音変化に頭を抱える。
【単語・語彙編】
日本語と同じ漢字語が多くて「覚えやすい!」と思ったら、意味がちょっと違って混乱。
「アパート」は集合住宅の一般名詞で日本語でいう「マンション」なのはわかったけれど、「オフィステル」って何?!と一度はなる。
韓国語の数の数え方(固有数詞と漢数詞)の使い分けで毎回止まる。
日本語のカタカナに似ているけど発音が違う単語が意外と罠。マクドナルド→맥도널드(メクットナルドゥ)、スターバックス→스타벅스(スタボクス)など。
単語帳に「宇宙飛行士」「産業革命」みたいな、絶対使わない単語が出てくる。
【文法編】
慣れるまでは敬語の使い分け(합니다体・해요体・반말体)でどれを使えばいいか悩む。
助詞の「은/는」「이/가」「을/를」が日本語の感覚と若干ズレていて難しい。
韓国語の疑問文「~까?」がかわいく聞こえて使いたくなる。
【発音編】
ネイティブの会話が速すぎて単語が全部つながって聞こえる。
「オ(오)」と「オ(어)」の区別が曖昧になりがち。
パッチム「ㄴ」「ㅇ」の違いがなかなか耳で聞き分けられなかったり正しく発音できない。
特に、恐竜「공룡」の発音はほとんどの日本人ができない。
「ㄱ」「ㅋ」「ㄲ」や「ㅂ」「ㅍ」「ㅃ」など、濃音・激音の区別が永遠の課題。聞いても違いが分かりにくいため発音の練習のしようがない。
【学習モチベーション編】
韓国ドラマやK-POPのおかげでモチベーションは結構高い。
推しのVライブやインスタを翻訳アプリなしで理解したい気持ちが勉強の原動力。
ドラマのセリフを覚えて使ってみたけど、日常生活ではなかなか使えない。ドラマのセリフを真似したら強すぎる口調になってしまう。
韓国人の友達に教わった表現が、実はスラングや若者言葉だった。
【試験編】
韓国留学中にTOPIK試験を受けようと思ったが試験予約戦争になかなか勝てない。アイドルのコンサートのチケッティング並みに難しかったりする。
音声学習中に知っている歌の歌詞と被る表現が出ると、つい歌を口ずさんでしまう。
試験前や韓国旅行直前だけ猛烈に勉強する。
【実践・会話編】
韓国語で自己紹介するときに、日本人の名前が長いため絶対に聞き返される。
韓国旅行で簡単な韓国語を使ってみたのに、ネイティブが早口で返してきて理解不能。会話のラリーが続かない。最初と最後の単語しか聞き取れない。
韓国人に「밥 먹었어요?(ご飯食べた?)」と聞かれて、本気で食事事情を報告してしまう。学習する過程で、挨拶表現であることに気づく。
韓国人が日本語混じりで話してくれると日本語に甘えてしまう。
韓国語に慣れてきたら、日本語が韓国語の文法に引っ張られて変な表現になったりする。「あの場が気まずかった」→「あの場が不便だった」など。
韓国語に慣れてきたら、日本語での会話中でもリアクションが韓国語になってしまう。「チンチャ?!(진짜?!)」「아~!」など。
LINEで「ㅋㅋㅋ」を無意識に使ってしまう。

みんなが韓国語を学習して良かったと思った瞬間

【推し活をしていて】
K-POPの歌詞を見て「意味がわかる!」と気づいた瞬間。
Vライブやインタビューで、推しの言葉を字幕なしで理解できたとき。
SNSのコメント欄を辞書なしでスラスラ読めたとき。
推しにハングルでコメントを書いて「いいね」や返信が来たとき。
【旅行をしていて】
韓国旅行でカフェやレストランの注文を韓国語でできたとき。
道を聞かれて韓国人に通じたとき。
現地の人から「韓国語上手ですね!」と言われたとき。
観光地じゃないローカルな食堂や市場で韓国語だけでやりとりできたとき。
【人との交流で】
韓国人同士の自然な会話の中で、覚えた単語やフレーズをキャッチできたとき。
韓国人の友達ができて、韓国語でメッセージを送り合えるようになったとき。
韓国語で話したら相手の表情がぱっと明るくなったとき。
日本語では言いづらいことも韓国語ならさらっと表現できると感じたとき。
韓国の文化や考え方を“言語を通じて”より深く理解できたとき。
【その他】
最初は記号にしか見えなかったハングルが「ちゃんと文字」として認識できて読めた瞬間。
教科書で習った表現を実際に使ったら通じたとき。
韓国ドラマを観て、字幕を追わずに聞き取れるセリフが増えたとき。
TOPIK試験で目標のスコアを取れたとき。
みんながやってよかったと思った韓国語学習方法

【韓国語ネイティブの人と話す】
とても重要な勉強は実際の「会話」。
韓国語の会話練習には、「韓国語ネイティブの人と会話をする」ことが上達のもっとも近道と言っても過言ではないです。
どれだけ机の上で勉強してテストでいい点数をとれる方でも、会話となると話せない! という方も意外と多いです。特に日本人に多いパターンです。
会話することで、状況に応じた正しい表現や活きた韓国語を、直で学習することができて韓国語が上達しやすいです。
【韓国ドラマや韓国アイドルのコンテンツを見る】
楽しく韓国語学習を続けたいなら、韓国語コンテンツを見る方法がおすすめ。
教科書では出てこない自然な日常会話やスラングなどを、よりリアルに学べます。感情を込めたセリフからは「ニュアンスの強弱」まで知ることができます。
ネイティブのスピードやイントネーションに慣れることもでき、リスニング強化にもピッタリです。繰り返し出るフレーズや言い回しを自然に耳で覚えることができます。
好きな俳優や好きなジャンルなら学習が楽しみに変わる。続きが気になるストーリーのおかげで、学習習慣が途切れにくいのもポイント。
さらに、韓国のコンテンツからは、韓国語だけではなく韓国の日常生活や価値観、マナー、文化、歴史まで知ることができます。
字幕を「日本語 → 韓国語 → なし」と段階的に切り替えると、より効果的でしょう。
【Googleスプレッドシートで単語帳・文法集を作る】
0から韓国語を学習する際、ハングルを覚える→単語を覚える → 文法を覚える → 単語と文法をつなげて文章をつくるという流れになります。
基礎ともいえる単語や文法は、とにかく暗記が求められます。
そこで、暗記に役立つ方法としておすすめしたいのが、「Googleのスプレッドシートを使った単語帳・文法集」です。
GoogleスプレッドシートはGoogleアカウントさえあれば誰でも無料で使えます。列ごとに韓国語と日本語訳を分けてまとめれば、日本語訳列のみ非表示にして見ることができたり、ランダム表示機能を使えば、順番をシャッフルしてテスト感覚で学ぶことも可能です。
また、一度「Googleのスプレッドシートを使った単語帳・文法集」を作ってしまえば、パソコン・スマートフォン・タブレットなど、複数のデバイスからアクセスができます。いつでもどこでも使えて、スキマ時間も活用して韓国語学習できるので、かなり便利です。
【とにかく声に出して音読する】
韓国語学習で重要度が高い「音読」。
韓国語の音声に続いて発音するシャドーイングや、韓国語のフレーズを覚えて何も見ずに発音する方法など、音読には多様な方法がありますが、韓国の語学堂でも音読はかなり練習します。
ハングル文字を目で追って読む黙読はできても、実際に声に出して読んでみるとつまずいてしまってなかなかスムーズに読めない…ということも多いです。特に、日本語にはない発音が混じっていたりすると音読は難しくなります。
しかし、韓国語で会話したいなら声に出して正しく発音することは必須です。何度も音読練習をしていると、不思議とふとした瞬間に口から自然に出てくるようになります。

楽しく効果的な韓国語学習を続けよう!

韓国語学習あるあるの中に、「私もそうだ!」と感じるものがありましたか?日本人の韓国語学習者なら共感できることが多かったはず!
もし韓国語学習中に挫けそうになっても、自分だけではないと思えたら頑張れるのではないでしょうか。
せっかく同じ時間を使うのなら、楽しく効果的に韓国語学習を進めましょう。努力はきっといつか報われるはずです!
ワンジョンでは韓国語オンライン講座も運営中!ネイティブの先生に学びたい方は、ぜひお気軽にご利用ください。
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